「何のために練習してるんだろう？」ー迷いを感じているアーティストへの手紙

Goldilocks Playroom
6月14日
読了時間: 5分

「何のために練習してるんだろう？」ー迷いを感じているアーティストへの手紙

どれだけ練習しても、自信に持てない時があります。「自分はまだまだだ」と思ったり、上達しても「もっとやらなきゃダメ」と内なる声が聞こえたり。

そして時には...立ち止まってしまう。行き詰まってしまい、「なぜこんなことをやっているのだろう？」と思い始める。

もし、これがあなたのことなら、あなたは一人ではありません。このメッセージは、必死に努力を続けてきたものの、途中で自分の目的を見失ってしまったアーティストのあなたの向けたものです。少しペースを落とし、内省し、自分の音楽と再びつながろう。そして、自分のサウンドを再発見するための安心できる空間が必要になったら、私たちGoldilocks Playroomがサポートします。

1. 練習が辛くなるのは、ゴールを見失っている場合が多い

完璧を追い求めて、始めた理由を忘れていませんか？
→ 心が軽くなるから歌い始めたのに、今では「うまくなる」ため争いのように感じているのかもしれない。上達が楽しみの影に隠れてしまったら、それは見直す時かもしれません。音楽は競争ではない。自分を表現するもの。

他人と自分を比べていませんか？あなたは一人ではありません。
→ ソーシャルメディアで素晴らしい演奏をスクロールしていると、取り残されたように感じるのは簡単だ。しかし、彼らの旅はあなたの旅ではない。あなたの声、タイミング、表現、これらはかけがえのないもの。あなたの道は有効です。それを展開させてください。

Goldilocks Playroomでは、こうした岐路に立たされている多くのアーティストをたくさん見てきました。そんな時は私たちの居心地の良い防音室のような、新しい環境に足を踏み入れるだけで、創造的な火花が再燃することもあるのです。

2. 始めた理由を思い出す

リハーサルの途中で、「なんでまたこんなことをやっているんだろう？」と思ったことはありませんか？
→ 単に歌が楽しかったから始めたのかもしれません。あるいは、感情を処理するのに役立ったからかもしれない。その原点に戻ってください。あなたの「なぜ」は、あなたが持っている最もパワフルなものかもしれない。

初心者の心」が道を切り開く。
→ 技術的な完璧さを追い求めるのはちょっと忘れてください。どんな気持ちを共有したかったのか？その純粋な感情は、まだあなたの中にあるはずです。

私たちのレコーディングサービスは、あなたがその大切な感情と再びつながれるようにデザインされています。気軽なテスト録音から、心を込めた本格的なレコーディングまで――あなたが本当に伝えたいものをカタチにするお手伝いを、私たちが全力でサポートします。

3. 進歩は静かな瞬間に起こる

毎日突破口を開く必要はない。
→ 「今日は少し楽に感じた」「自分の声に何か新しいものを感じた」こうした小さな変化が、本当の成長をもたらします。それを誇りに思いましょう。
プロもそれを感じている。
→ 「完璧なテイク」はめったに存在しない。多くの場合、心を揺さぶるものは、小さな息遣いや予定外のニュアンスがあるもの。それは欠点ではなく、あなた自身なのです。

私たちGoldilocks Playroomでは、こうしたリアルで人間味あふれるテイクを大切にしています。そしてミキシングとマスタリングは、あなたのサウンドの本物らしさを尊重しながら、その魅力を最大限に引き出します。

4.できることに集中する

「足りないものは何だろう？」から「今、伸びているものは何だろう？」へ。
→ その視点の変化が、練習の中に喜びを見出し、続ける理由を与えてくれます。
比べるべきは、昨日の自分だけ。
→ 自信は拍手喝采から得る必要はありません。たとえゆっくりでも、自分がちゃんと前に進んでいると感じられること、それが本当の支えになります。

スタジオを定期的に利用することで、アーティストが週ごとの成長を記録していく様子を私たちは見てきました。それは批判ではなく、好奇心をもって取り組む姿勢です。それこそが本当の前進です。

5. あなたはまず人間、そしてアーティストです

迷ったり、不安になったり、イライラしたりしても大丈夫です。
→ そういった感情はあなたを弱くするのではなく、あなたをリアルにしてくれます。ベテランのプロでさえ、そういった感情を感じているのです。
あなたがまだここにいることが、すべてを物語っています。
→ 例え今日は、メロディーを口ずさんだだけでも、次の曲について考えただけだったとしても、あなたはまだ旅の途中です。それだけでも、十分に称えるべきことです。

私たちGoldilocks Playroomは、ただの場所ではありません。あなたを支えるサポートシステムでもあります。困ったことがあればDMでご連絡ください。時には、短いセッションやチャットだけで前に進むことができることもあります。